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京の路地裏スケッチ会

京の路地裏スケッチ会:画像1

2015年の「PARASOPHIA(パラソフィア): 京都国際現代芸術祭2015 」に呼応し、その時期に大規模スケッチの展覧会を開催するために、三条~四条間、烏丸~寺町の中にある縦横の通りをスケッチする会。月に1回程度実施。

趣旨・目的

2015年に「京都国際現代芸術祭2015」が開催されます。
京の路地裏美術館(ストリートアートミュージアム)プランは、「京都国際現代芸術祭2015」に呼応したもので、内容は京都の街中をミュージアムにしようというものです。

「京都国際現代芸術祭2015」は2015年3月から5月にかけて開催され、目標入場者数を25万人に設定しています。それらの方々が、京都市美術館や京都文化博物館を訪れます。そうした方々を、美術館のドアを開ける前に、玄関先でお迎えおもてなしをしようという企画です。

また2年間をかけて街の人たちとコミュニケーションをとることにより、「京都国際現代芸術祭2015」及び、芸術についての親近感と理解を深めてもらおうと思っています。

概要

・京都の街中、碁盤の目のような通りを毎月スケッチするものです。
・スケッチ開始は2013年9月からとします。
・東西は河原町と烏丸の間、南北は御池から四条までの区画内にある通りです。
東西:5通り(姉小路、三条、六角、蛸薬師、錦小路)
南北:10通り(寺町、御幸町、麩屋町、富小路、柳馬場、境町、高倉、間之町、東洞院、車屋町)
・「京都国際現代芸術祭2015」まで、毎月、ひとつの通りでスケッチ会を開催し、その通りで、午後3時から5時までの短時間ですが、適当なところに作品を展示しながら講評会を行います。
・スケッチ会の開催にあたっては、地元の自治会や商店会への挨拶と共に、スペースを貸していただけるお家に、軒先を借りての作品展示に協力をお願いに行きます。「京都国際現代芸術祭2015」の説明および、連動したプランの意義を訴え協力を呼びかけます。
・「京都国際現代芸術祭2015」開催期間中の2015年4月頃(予定)の1週間、それまでに描いたスケッチ作品を一斉に東西南北の通りや軒下、ウィンドウ、画廊に展示します。展示作品はスケッチ作品ですが、スケッチを元にしてつくりあげたものも作品とします。
※軒先をお借りしている家主さんには、その間作品の出し入れをお願いします。

開始年月日2013年9月
終了年月日2015年5月
プロジェクトメンバー貴志カスケ(京都アーツカウンシル代表) 他

※掲載情報は2017年9月26日現在のものです。現在の内容と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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